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アイ・オー・データから、ゲーム配信やオンラインイベント、オンラインセミナーなどをパソコンを使わずに実施できるストリーミングボックス「GV-LSMIXER/I」が発売されます。

8月下旬から発売されるこの製品は、iPadを接続し、操作や配信確認画面として活用できるのが特徴となっていて、価格は116,000円前後となりそうです。

本体には、HDMI入力を3系統、ステレオのRCAアナログ音声入力を1系統、マイク入力を1系統装備されていて、出力はHDMI×2、ステレオミニのイヤフォン出力を1系統。

iPad接続用のUSB端子と、ファームアップ用のUSB端子を備えています。

HDMI入力に、ゲーム機やビデオカメラなどを接続し、スイッチングや合成などの操作も行え、その映像を接続したiPadで確認でき、配信は最大2ストリームとなっているそうなので、YouTubeとニコニコ生放送に同時に配信するなんてことも可能なのだとか。

配信はRTMP、RTMPS形式に対応。

HDMI出力は、配信映像確認用のフルHD(2K/30p)対応の1系統と、4K/60pまでサポートするパススルー出力を1系統装備。LAN端子も備えている。

着脱式キーボードを搭載した10.1型Windowsタブレット「JTW10-４G32G-K」が発売されたのですが、なんとお値段市場想定価格27,800円。

いやいや、これ安いですよね？
OSが64bit版「Windows10 Pro」となっていますし、マグネットによって簡単に取り外しできるキーボードまで搭載しているのですから！
つまり、ノートPCスタイルやタブレットスタイルを切り替えて利用できるんです！

画面サイズは10.1型液晶ディスプレイ（1280×800ドット）、CPUが「Atom x5-Z8350」、メモリーが4GB、内蔵ストレージが32GBとなっており、外部記録媒体はmicroSDXCメモリーカードに対応しています。

まぁ、値段を考えるとCPUやメモリーはこれ以上を望めませんが、前面と背面に、それぞれ200万画素カメラも装備していますし、 無線通信はBluetooth 4.0、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN規格をサポートしています。

バッテリー容量は6600mAhで連続使用可能時間は最大約5時間、充電時間は約4時間となっているようで、インターフェイスには、micro USB 2.0×1、USB 3.0×1、mini HDMI出力×1、3.5mmオーディオ×1などが装備されています。

キーボードのサイズは260（幅）×10（高さ）×174（奥行）mm（突起部除く）、重量は約550g。
本体サイズは260（幅）×174（高さ）×10.6（奥行）mm（突起部除く）、重量は 約600g。

軽いジョブであれば、何とかこなせそうですし、外回りの営業マンなどは持っていると便利かもしれませんね。